平成27年度 第9回 全体会 懇談会 3/7 UPLOAD! |
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日 時 | : | 平成27年2月9日(火) 18:45~21:00 |
場 所 | : | 鶴岡市勤労者会館 |
参加者 | : | 医師、看護師、リハスタッフ、相談員、事務など48名 |
2月9日、勤労者会館で、庄内南部地域連携パス推進協議会で初めての懇談会を行いました。 |
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平成27年度 第8回 全体会 1/29 UPLOAD! |
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日 時 | : | 平成28年1月12日(火) 19:00~20:30 |
場 所 | : | 荘内病院講堂 |
参加者 | : | 医師、看護師、リハスタッフ、ケアマネジャー、相談員、事務など約55名 |
内 容 | : | 1.運営委員会の報告(事務局より) 2.日本クリニカルパス学会報告 その2 |
12月に引き続き学会報告会その2となります。 | ||
QOL向上に繋げる口腔ケアの実践 鶴岡市立湯田川温泉リハビリテーション病院 主任看護師 齋藤 千鶴 さん 入院患者の高齢化に伴い栄養状態や免疫機能、嚥下機能の低下による誤嚥性肺炎発症のリスクが高いケースが多い現状である。それらの問題を回避し全身状態の改善とリハビリ効果を上げるためにも、適切な栄養管理と口腔内環境を整えることが重要であると考え、その活動内容として口腔アセスメントシートを導入し、状態評価を行ったうえで個別ケアプランを立案し統一した口腔ケアを実践、さらに口腔ケアラウンドを定期的に行うことで口腔内環境の最適化を図り、生活の質向上に向けて取り組んだ。 <考察・結論>
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【シンポジウム】 鶴岡地区5大がん地域連携パスアンケート調査報告 山形県立こころの医療センター 主任看護師 三原 美雪 さん 県内統一5大がん地域連携パスの当地区における課題を明らかにするため、平成26年7月~10月までの期間、次の通りアンケート調査を行った。
<結果・考察> 患者用アンケートでは
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【シンポジウム】 精神科こそパスは必要?!パス導入運用中の苦労話 山形県立こころの医療センター 主任看護師 三原 美雪 さん
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学会参加・トレンド調査報告 事務局 <全体演題数と地域連携パス演題数>
<2015年疾患別地域連携パス演題数>
<2015年都道府県別地域連携パス演題数>
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平成27年度 第7回 全体会 1/29 UPLOAD! |
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日 時 | : | 平成27年12月8日(火) 19:00~20:30 |
場 所 | : | 荘内病院講堂 |
参加者 | : | 医師、看護師、リハスタッフ、ケアマネジャー、相談員、事務など約58名 |
内 容 | : | 1.運営委員会の報告(事務局より) 2.定例報告(8月~10月データ) 3.日本クリニカルパス学会報告 その1 |
11月13日(金)~14日(土)に舞浜にある東京ベイ舞浜ホテルクラブリゾートを会場に開催された「第16回日本クリニカルパス学会学術集会」で当地区から発表した内容の報告会その1です。 | ||
「南庄内大腿骨近位部術後地域連携パス分析 第6報」 鶴岡協立リハビリテーション病院 茂木 紹良 先生 第3報で受傷前生活機能カテゴリを作成し、第4報ではそのカテゴリ毎の術後2週BIと退院時BIの中央値より小さい場合をバリアンスと定義した。今回このバリアンスの妥当性を2013年のパスデータを用い検討を行った。 <考察・結論>
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脳卒中地域連携パス回復期バリアンス分析から得られた要因別特徴 鶴岡協立リハビリテーション病院 理学療法士 新田 俊介 さん 当地区の脳卒中地域連携パスの回復期病院におけるバリアンス発生者の特徴を明らかにすることを目的とし、2010年1月~2014年12月の期間、脳卒中パス登録された2,626名のうち回復期病院へ転院した1,263名を対象に、調査、分析を行った。 <考察・結論>
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維持期連携パス導入後の脳卒中地域医療の現状 鶴岡市立荘内病院 理学療法士 渡部 美穂 さん 脳卒中地域連携パスにおける維持期の現状と「わたしの健康ノート」の活用状況を把握するために、地域内の医療機関にアンケート調査を行った。(対象:内科系医療機関と施設を含む56施設、有効回答42施設 75%) <結果・考察>
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糖尿病連携パスにおける栄養士の役割と活用 宮原病院 長島 早苗 先生 糖尿病栄養指導の実施の重要性をかかりつけ医に認識してもらい、地域栄養士活用の派遣システムを構築することを活動の目標とし、その実現に向け現状を把握するために「栄養士による糖尿病栄養指導の必要性」についてアンケート調査を行った。(対象:内科系診療所41施設、有効回答31施設 70.5%) <結果・考察>
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平成27年度第6回 全体会 10/22 UPLOAD! |
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日 時 | : | 平成27年10月13日(火) 19:00~20:10 |
場 所 | : | 荘内病院講堂 |
参加者 | : | 医師、看護師、リハスタッフ、ケアマネジャー、相談員、事務など約70名 |
内 容 | : | 1.運営委員会の報告(事務局より) 2.症例検討会 |
今回の連携パス推進協議会全体会のメインは、症例検討会です。 (事例報告とその後職種毎でのグループディスカッション) 脳梗塞を発症し、急性期~回復期病院を経て自宅退院したアルツハイマー型認知症をもつ79歳女性が、 退院後すぐに利用したショートステイ先で大腿骨頚部骨折を受傷した事例を提示し、 医師、看護師、リハスタッフ、ケアマネジャー、相談員などそれぞれ職種ごとのグループに分かれ、 どのような情報を伝えるべきか、または聞き取りたいかをテーマにディスカッションしました。 伝えたい、聞き取りたい情報 ・環境の変化で、精神状態が変わること ・実際の生活場面での危険行動 ・落ち着かない時間帯 ・情報の重要度 ・夜間の入眠状況、眠剤使用の有無 ・うつ状態に対する内服状況 ・認知症による行動のムラ ・外泊時と入院時の行動の違い ・センターマットなど使用状況 これらが各グループから発表されました。 多職種連携における、情報共有の大切さを改めて学んだ場となりました。 |
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一般社団法人鶴岡地区医師会 地域医療連携室ほたる |
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