令和5年度　全体会

11月14日、第4回庄内南部地域連携パス推進協議会全体会を開催しました。今回の全体会は11月10日～11月11日に埼玉で開催された「第23回日本クリニカルパス学会学術集会」の報告会を行いました。

第24回　日本クリニカルパス学会学術集会は、2024年10月4日～5日に愛媛で行われる予定です。

10月31日、令和5年度第3回庄内南部地域連携パス推進協議会全体会を開催しました。
今回の全体会は、11月10日～11日に埼玉県で行われます「第23回日本クリニカルパス学会　学術集会」に向けての予演会を行いました。予演会では、下記演題の発表が行われ、活発な意見交換が行われました。

シンポジウム1
　「多職種での脳卒中ケアを目指した循環型地域連携パスの取り組み」
パネルディスカッション2
　「地域一体型NST「たべるを支援し隊」は多職種によるパス活動」
一般演題
　「入院時挿入されてきた膀胱留置カテーテルの、抜去に向けての分析」
　「脳卒中地域連携パス症例への骨格筋量および位相角データの活用」

1. 庄内南部地域連携パス推進協議会について　三原　一郎　先生
2. 大腿骨　　　　　　　　　　　　　　　　　茂木　紹良　先生
3. 脳卒中、認知症　　　　　　　　　　　　　丸谷　宏　　先生
4. 糖尿病　　　　　　　　　　　　　　　　　長島　早苗　先生
5. 急性心筋梗塞　　　　　　　　　　　　　　渡部　美穂　氏
6. ５大がん　　　　　　　　　　　　　　　　三原　美雪　氏

　令和5年5月9日（火）、「当地区の地域連携パスを知ろう!!～これで当地域の連携パスがすべてわかる～」と題し、パスセミナーを中心とした今年度1回目の全体会を開催しました。
　パスセミナーでは、始めに庄内南部地域連携パス推進協議会の成り立ち等について三原先生よりお話いただき、その後各個別パス委員会のこれまでと今後について先生方よりお話いただきました。
　今年度は、コロナ禍でなかなか開催ができなかった個別パス委員会を随時行っていく予定です。
改めて、各個別パスの取組みについて知ることができ、今後の連携パス運用のさらなる活性化につながる会となりました。