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ごあいさつ

 庄内南部地域連携パス推進協議会 会長

 一般社団法人鶴岡地区医師会 会長
 土田 兼史

 山形県、鶴岡・三川地区では、09 年4 月に庄内南部地域連携パス推進協議会を設立し、現在、大腿骨近位部骨折、脳卒中、5大がん、糖尿病、心筋硬塞の地域連携パスを運用しています。当地区の地域連携パスの特徴は、パスをIT化し疾患データベースを構築することで、データ解析を容易とし、疾病管理に応用できることにあります。とくに、大腿骨近位部骨折、脳卒中、心筋硬塞の地域連携パスにおいては、当地区の中核病院である市立荘内病院に受診あるいは搬送されるすべての患者を登録し、それぞれの疾患の急性期から回復期(維持期)までの経過の詳細をリアルタイムに把握することが可能となりました。これら蓄積されたデータは、データマイニング委員会で解析し集計表として公開しています。また、パス運用から得られたさまざまな知見は、日本クリニカルパス学会などで報告しています。

 本ホームページでは、庄内南部地域連携パス推進協議会の活動、地域連携パスの内容・運用状況、パスデータの解析結果(集計表)、学会報告の要旨などを公開するものです。地域連携パスに取り組んでいる全国の皆様の参考になれば幸いです。